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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

動物由来感染症のお話。

動物由来感染症は動物から人に感染する病気の総称で動物は無症状で人だけが発症する病気など、病原体によってさまざまなです。

今回はSFTSウイルスによる動物由来感染症。

犬と生活するためには動物由来感染症のお勉強もしていきましょう。

目次

病気の特徴 (症状)

潜伏期間は6-14日ですがさらに短い場合もある。

症状は

発熱

頭痛

全身倦怠感

下痢や嘔吐等の消化器症状

意識障害

などを発症し、血液検査で血小板減少や白血球減少がみられる。

重症化し、死亡することもある。

特に高齢者では重症化しやすい。

感染経路・感染状況

主にSFTSウイルスに感染したマダニに噛まれて感染する。西日本で患者報告が多く、春から秋にかけて患者発生が多い。

重症熱性血小板減少症候群を発症した犬の体液からも感染すること報告されている。

予防

マダニに咬まれないように、草むらや藪などマダニが多く生息する場所に犬を行かさない。飼い主様も肌の露出を少なくして防備する。

犬にはマダニの駆除・防虫薬 (フロントラインなど)を使用する。犬の体調不良や身体にマダニを見つけたら動物病院を受診する。むやみにマダニを取ったりしない。

治療 (感染した場合 )

特異的な治療法はなく、治療は対症療法(表面化している症状を緩和させ、苦痛を和らげる)しかない。

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