今回はマダニ。
4月頃から姿を現す危険なヤツのお話です。
Let’s マダニ!!
気付かずにおうちにお持ち帰り。
マダニの行動と対策は。
犬の散歩に行くと、犬達は草や側溝に近づいたり入ったりします。
そこにはヤツがいるんです。
マダニはどこからともなく、犬の身体に潜り込み吸血しようと皮膚に噛みつきます。
しかし、
フロントラインなどのマダニ駆虫薬をしていれば皮膚に噛み付く前にマダニは気づいて血を吸おうとしなくなります。
マダニ駆虫薬はフロントライン。
最近は食べるマダニ駆除薬があり、身体の中からマダニ駆虫します。
よく考えてください。
身体の中からマダニ駆虫するとなると肝臓や血液に薬を取り込ませなければなりません。
それを約10ヶ月近く摂取する為、薬漬けになります。
肝臓へのダメージは計り知れないです。
なので、犬の気持ちでは、外部駆虫薬のフロントラインをおすすめします。
フロントラインは皮膚に投薬するもので、投薬した場所を痒がる犬もいますが、少しすると治ります。あまりにもひどいようだと投薬する場所を分散させる事をおすすめします。
フロントラインのおすすめはこちら
3本入り5kg未満の犬用。
3本入り5kg〜10kg未満の犬用。
3本入り10kg〜20kg未満の犬用。
持ち帰ってしまったマダニの駆除。
さきほどご紹介したフロントラインを投薬したとしてもすぐにマダニは犬から離れません。
おうちに連れて帰ったマダニ。
お散歩で犬について、おうちに着く頃には、マダニは駆虫薬に気づき犬から離れようとします。
さて、この後どうなるでしょうか?
1、おうちからマダニは出て行く。
2、おうちに住み着く。
3、人間に噛みつき吸血する。
正解は、
2と3です。
まずは、2
おうちの床やソファーやカーペットに着地します。そのあと犬には着かずにターゲットが人間になります。
そして、3
知らぬうちに噛みつき吸血。
怖いですね。
人間に噛みつく前に退治。
マダニをなぜ危険視するのか?

犬も人間もマダニによる感染症で死に至る事があるからです。
気付かずにおうちに連れて帰ったらどうするの?
そんな時は、コレです。
もしくは、バルサンしかないです。
6〜8畳用バルサン。
12〜16畳用バルサン。
犬も人間もマダニに噛まれたら、
自分で取らずに獣医師や医師に診察をして、マダニをとってもらいましょう。
マダニのお腹を押すとマダニの体内の病原菌を押し出して犬や人間の体内に入れてしまう恐れがあるからです。
マダニは予防が大事。
備えあれば憂いなし。
このブログを読んでしっかり準備をして、楽しい犬との暮らしを送りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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